修理のページ
前回の続きになります。
BUTTONSの内部の写真です。
手を動かしたり、口を動かしたりするレバーのメカニズムになります。
画面向かって左下の方にモーターが見えていると思います。レバーを押したままにすると、連続して動くようなシステムになっています。
右下の方にピンク色のポッチが見えていると思いますが、これは、犬の鳴き声を表現する、装置で、口を動かすと連動して音が出るようになっています。
ピンクのポッチの後ろにジャバラが付いていて、フイゴの要領で、空気が押し出され、音が出る仕組みになっています。
画面向かって右の写真は、レバーを押し上げるのに使われている、ゼンマイと同じ金属を使用していました。反発力は、押しバネ以上で、レバーを押し上げる力を持っています。
ただ、ゼンマイ金属は、巻いて切れた経験がある方もいらっしゃると思いますが、金属疲労というのがあります。
ゼンマイ自体、入手も今は難しくなっていますが、ネットで検索すれば、日本製のゼンマイは、今でも入手可能です。
私は、数年前にゼンマイを取り寄せていたので、それを使用し、折れた金属の変わりに組み込みました。
上の写真は、電池ボックスの写真です。配線が、長年により硬化していたので、ハンダで、温め取り、新しく配線をし直しました。
良く見ると、ブリキ特有のツメがあります。このツメをはめ込んで、ブリキ同士を固定させています。
今は、ブリキの玩具を修理してくれる専門のお店もありますし、場合によっては、おもちゃ病院でも修理をしてくれる所もありますので、修理に自信が無く、でも、動くのを見たい方は、修理を頼まれてみられるのも良いと思います。動くと、やはり、違いますし、より一層愛着も沸いてくると思います。
次回は、鼻の製作をします。